不動産 一番 高値

 

不動産買取に外せない

 


 

併用しないと損

 

 

最後の相見積もり

 


不動産売買に携わり、早10年以上が経とうとしております。少しでもお持ちの土地・建物を高く売るために活用していただくためのサイトです。不動産売却は、まだまだアナログの取引が主ですが、インターネットを使用した無料相見積もりを使うことで、相場より高い値で買い取ってもらうことが出来ます。
不動産をお持ちの方は、一軒ずつ直接業者とやり取りをすることも大切ですが、一度インターネットの無料見積もりを取ってみられることを強くおすすめいたします。不動産業者と取引をする際にも、自分の資産が、一体最大でどれくらいの値がつくのか、を客観的に把握していることで、多くのカラクリを見破ることが出来るようになり、損をしない取引が実現可能です。

土地・物件は例え、どんな状態・場所にあろうとも大切な資産です。潰して新しくすれば良いと一概に決められるものではありません。損せず、賢い取引を行っていただければと願う次第です。

不動産は1つとして同じものはありません。

 

売主の事情も買主の事情もそれぞれ違います。ですから、「個別性が強い」といえます。

 

不動産の売り方には、「相対取引」と「入札(オークション)」とがあります。

私自身、ご相談を受ける不動産ごとに、どんな売り方が一番高値を引き出せるか、状況を見ながら臨機応変に変えるのが一番良いと思っています。「相対取引」の方がいいこともありますし、「入札方式」がいいこともあります。

 

一般的には、不動産取引は「相対取引」で進められます。売主と買主が1対1で価格を決めるシステムです。売主が「l億円で売る」と価格を設定した場合、買主が「l億円で買う」と意思を表示すれば、取引はそこで成立します。

 

ただ、実際の取引では、「1億円で買う」とすんなり決まらないことも多々あります。「価格交渉」が入り、買い手から「9000万円なら買いたい」と指値が入れば、売主はそれに応じるかどうかを決めます。もしかしたら「9800万円なら売ってもいい」と譲歩すれば、買主が「ぜひ欲しいが9500万円が限界」と言ってくるかもしれません。そして、売主が、「9500万円で売る」ことを承諾すれば、そこで取引が成立します。

 

お互いが歩み寄っていくという側面もあります。

売主も、交渉する相手がいなければ、そもそも売ることができません。納税や返済の期限が迫っていれば、焦りも生じます。少なくとも、交渉する相手がまったくいないより、「価格次第では買う」という買主がいるのはありがたい話です。限られた買主しかいないのであれば、この「相対取引」で歩み寄る方が、価格はさておき確実に売れるようなイメージが湧くと思います。

 

ただ、あくまで「限られた買主しかいないのであれば」という前提付です。実際、「手が上がれば、すぐに交渉しないと他が厳しい」「隣地の方が買わないと他は厳しい」「賃借人の方が買ってくれないと随分安くなってし
きせつ」「特殊性が強すぎて、他の方にはなかなか買えなし」「特殊事情をすべて理解して買ってくれる方にしか売れない」といった不動産は存在します。こういった、「限られた買主」が対象となる不動産には入札は不向きです。まずその限られたターゲットの買い手に確実に検討してもらえるように全力を注ぐ必要があります。

 

「たまたま知っている買主5人に持っていったら、買いたいと言ったのが一人だけだった」という可能性もあるわけです。「そんなバカな」と思われたかもしれませんが、よくありがちな話です。

 

ですから、売主として自分の身を守るためにも、「誰に、どれくらい営業したのか?」を見せてもらってください。本当に営業すべき相手にきちんと営業して「限られた買主しかいない」というのであれば、その限られた買主と価格交渉した方がいいかもしれません。

 

一方、しっかり営業活動をしたら、5人も10人も「ぜひ買いたい」という買主が現れるかもしれません。もし、「1億円ならぜひ買いたい」という買主が10人いたら、誰に売るかをどのように決めるのがいいのでしょうか。みんな「うちに売ってほしい」と叫んでいます。

 

しかし残念ながら、現実的にはそのように「10人横並び」になる前に「先着順で決まってしまう」ことが多いことを、第2章の「おかしな慣習がまかり通る不動産の世界」でお伝えしました。ひょっとすると、売主は一番初めに「欲しい」と手が上がった買主のことしか聞いていないために、他に5人も10人も売ってほしいと切望していた買主がいたとは夢にも思わないかもしれません。

 

このような「欲しがる買主が何人もいる」不動産については、「いくらで売るか」を売主が決めるのではなく、買主に争って決めてもらう仕組みが必要です。なぜなら、売り出し価格を売主や仲介会社が決めてしまった場合、修正ができないからです。そのため、はじめに設定した売り出し価格を基準に取引が進められることになります。

 

入札は、大きくは「紙入札」バ本場入札」「インターネット入札」の3つに分かれます。不動産の入札の場合、競売や一般的な入札で多い
「1回限りの紙入札」が主流です購入希望者は、「購入価格」や「条件」を入れた紙を封筒に入れて、提出します。時間がきたら、それぞれの封筒を開けて、落札者を決定します。基本的に1回限りの勝負です。

 

不動産の場合は「会場入札」より「紙入札」か「インターネット入札」の方が機能性は高いと考えています。

 

また、個人の小物や雑貨などは「インターネット入札」が主流です。数千円のものから数万円のものまで、活発にオークションサイトで売買されています。インターネットですから場所を問いません。全国のどこからでも入札に参加できます。ただ、相続不動産や法人の保有不動産を売却する場合などは、情報が漏えいし、拡散することを嫌う節があります。その場合、全国の誰にでも見ることができるのは問題となります。

 

不動産の場合、「1回限りの紙入札」が主流だとお伝えしました。l回勝負ですから、封を開けるまで、誰が一番かわかりません。勝っているのか、負けているのか……。この「1回限りの紙入札」の長所は、競合の価格が見えないことで、「2番手を大きく突き放した価格」が入る可能性があることです。売主としては、嬉しい話です。

 

大きく分けて2 つの短所があります。
お互いの価格が見えないこと
「相手の価格次第では、もう少し価格を上げる余力があったのに」という買主の「余力分の価格」を捨てることになることです。

 

「買主が一度上限を決めたら、それ以上価格が上がることはないのでは?」

 

と思われたかもしれません。しかし、実際はそんなことはありません。たとえば1億円が最低売却価格の場合において、1億2000万円で入札して「1位1億2100万円、2位l億2000万円」と結果発表され、「たった100万円差で負けた。二位だった」とわかった時の気持ちを想像してみてください。それがどれほど悔しいか。1000万円以上の差で負けたのであればまだ諦めがつきます。しかし、100万円や200万円なら積み上げる余力はあったかもしれません。もっといえば、本当に買えるなら、あと500万円出しても買いたいかもしれません。

1位と2位の差が開いた場合
万が一、1位がキャンセルになった時に2位の価格がかなり下がってしまうことです。万が一のことは考えたくないかもしれませんが、納税や返済などの期限が迫っている場合、すぐ下に2位がいないのはやはり不安です。

 

 

 


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